えなんか電話きたんだけど(今)
相変わらず将来のことについては何も進展がない。
周りの人たちはインターンがどうとか、面接がどうとか、ESがどうとか、そんな話ばっかりしている。私は話す友達もいないし、話すネタもないので、(あーあの人たちも就活の話してるよ...。)と思いながらそのような会話を盗み聞きしている。
とそんなことを書いていたいま!本当にいま!見知らぬフリーダイヤルから着信。それはとある会社からで、意訳すると「ね〜メール送ってるのに見てないの?うちのサマーインターン選考こないの?」とのことだった。
すみません。メールはフル無視でした。
イベントでのご様子を拝見してご連絡しました〜みたいなことを言っていて、ああこの前お試しで参加した例の就活イベントね〜と思ったが、よく思い返してみたら私は本当にお試し感覚でそのイベントに参加していたので、自己紹介以外は一言も喋ってない(自分が喋らなくても他の熱意ある学生さんたちが熱心に質問するので間は空かない)し、ふつ〜に内職してたし、途中退出したからその会社の担当者さんと喋ってもないし、しかも会社からのメールはフルシカトだし、完全に素行はザコ学生なのでどうして連絡が来たのかさっぱりわからない。まぁご様子を拝見してというのは社交辞令だと思うけど、本当になんで個別で連絡が来たのだろうか。てきと〜に書いたESが当たったのかな?だとしたらさすがワイ、文筆業でフリーランスであるだけのことはある。
せっかくの機会を逃すのも惜しい気がするので、とりあえず参加することにしておいた。実際はサマーインターンの「選考」なので、落ちたらそこでハイさよなら、ということ(なのかな?よくわからないけど)。案内動画を見てみた限り、なんかものすご〜く面倒くさそうな感じがするが、経験としては面白そうなのでいいと思う。
偉大なるアプリの力
Distinction2000、1周できた。
アプリの力で。
Distinction2000のアプリはず〜っとまだかな〜まだかな〜状態だったのだが、ついこの間シレッと登場した。さっそく課金して全機能を解放。そういえば課金を自動詞として使うと怒ってくるおじさんがいるらしい。気持ちはわかるけど。
紙のDistinction2000を購入してもう1年以上経つのにまだChapterの半分くらいまでしかやれていなくてあー俺ダメ人間やーと思っていたのだが、アプリでやったら1ヶ月とちょっとで1周(40Chapter)できてしまった。
やっぱりアプリの力は偉大で、
- スキマ時間に学習・復習できる
- 何日継続したかわかる(ストリーク)
- 音声を別に用意する必要がない
- Active Recallを勝手にやってくれる←これがメチャ助かる
これらが本当にすばらしい。
まずスキマ時間の活用。本を開けないスキマ時間に勉強できるというのがすばらしい。これにより、授業開始前5分で勉強する、昼休みの余った10分で勉強する、エレベーターの中で勉強する、信号待ちで勉強する、立食パーティー中にこっそり勉強する、などの芸当が可能となる。
そしてストリーク機能。語学アプリの多くにはこの機能がついていて、継続学習をするとストリークがたまっていく。1日でも欠かすと0に戻る。このストリークの数字を0に戻さないように意識するので、強制力が生まれる。
それから音声。Distinctionアプリは例文にも音声がついているのでこれだけでシャドーイングまでできてしまう。アプリがなかったときはいちいちmp3で該当のトラックを引っ張り出してこなくちゃいけなかったので、面倒臭かった。
で一番助かるのがActive Recallを勝手にやってくれるところ。自分のまだ覚えていない単語を忘れた頃に出してくれる。覚えられない単語は本当に覚えられなくて、数秒前に出た単語の意味がもう思い出せないことも結構多く、自分のワーキングメモリの小ささを呪った。そういった単語はしぶとく何回も何回も出題してくれる。紙の本でやっているとこういうやりくりは難しいのでアプリの偉大さを感じる。
あとDistinctionが他の英単語アプリよりいいと思うのはよくある4択式じゃないこと。4択式だとなんとな〜くで答えてしまったり、勘で答えて当たってしまったりすることが頻繁に発生するけど、Distinctionは単語帳みたいに1単語1単語意味を出してくれるのでマジ助かる。あとちょっと高いけど買い切りなのもいいと思う。
Distinctionと並行してDuolingoも触っている。
初学者向けだからトンチンカンな例文とか出てくるけど、毎日やっているのでちょっとはわかるようになってくる。今日の時点で74日継続中。
やっぱり能動的に学習するものの吸収は早い。逆にいえば動機付けがきちんとできていないと学習効果は大変低いということだ。そういえば学習動機の薄れてきた東大のGCIは挫折した。やっていることは実用的だと思うけどあれをどこでどう使ったらどう面白くなるのかイメージがもてない。
語学アンチだった私が(多分一時的だろうけど)いろんな言葉を齧っているのはなんかおもしろ...くは別にないけど、悪いことではないだろうと思う。別に喋れなくても、知っているだけでアドになることがあるというのを、『語学の天才まで1億光年』という本が教えてくれた。この本はおすすめ。
次はアイヌ語をやりたい。