ひとばん寝かせたカレーはとてもおいしい

Twitterに載っけられない長文置き場

卒レポの書き方と引用の疑問について解説

 

卒レポを書こう

時間がある推薦生のみなさまは、卒業までに何かしらの課題を課されている場合もあることでしょう。

私の場合は「卒レポ」または「卒論」だったので、それについて書きます。

私は「卒レポ」で、プロキシマ・ケンタウリに生命が存在するか考察しました。

プロキシマ・ケンタウリとは太陽系のお隣にある系外惑星です。

書いたレポートはこちらで公開しています。よければ参考にしてください。

hitoban.hatenablog.jp

 

これは8,000文字くらいあります。卒業論文ならおおむねこれくらいが最低ラインです。

ここで公開しているレポートは1回目に提出してやり直しを喰らったもので、最終的に受理されたものではありません。悪いお手本です。文章や用語が難しく、前提知識のない人には話がうまく入っていかないようです。

まぁ実際そうだと思うので文句は言えない。

自分ひとりが読んで満足できる文章ではダメで、他人が読んでしっかりと理解できるようにしなければいけません。難しい言葉や専門用語には補足説明を入れて、その分野のド素人が読んでも内容が掴めるくらいのわかりやすい文章にしましょう。

最終的には、内容を噛み砕いて文字数をかなり減らしたものを提出しました。8,000文字を5,000文字くらいにしましたが、これでもまだ多いです。

はじめ(公開している文章)と比べて内容がだいぶ薄味になってしまったので、個人的には満足していません。

そんな感じで卒レポで書きすぎるとやり直しになるので注意してください。

それから早く書き終わりすぎても粗探し(悪く言えば)されてやり直しになります。

卒レポは3,000文字で良いので、文献調査含めても早い人なら1日2日で書き終わると思います。大学行ったらしょうもないことで3,000文字くらいは普通にレポート書かされるのでいい練習だと思ってやりましょう。

 

テーマはどう見つけるか

まず、テーマに沿った本を見つけるように言われます。つってもそのテーマが浮かばんのじゃ、という方も多いのではないかと思います。

普段から本を読んでいない人は、正攻法ですがまず本を読むところから始めるのがオススメです。読書の習慣がある人は多分レポートのテーマに困ることはないでしょう。

最初から書きやすいか書きにくいかを考えるのではなく、自分が興味のある分野をテーマにすると良いです。

レポートの文章はあとからついてくるので。

その分野の本を2〜3冊読むと、その分野における基本となる考え的なモノがなんとなく掴めてくると思います。

本を読み終わったら、周りをよく観察しながら生活してみてください。

ネタのタネは意外と日常に落ちています。

「なんで」これはこうなるんだろう?「どうして」これはこうなっているんだろう?ここは「どう」なっているんだろう?

みたいな感じで、自分の身の回りで発生する出来事の一々に疑問を持ってみてください。

面白そうな、書きやすそうな「謎」が見つかったら、それがあなたのレポートのテーマです。

テーマが決まったら、あとは書くだけ。レポートの8割は終わりです。

 

オタクになれ

レポートのテーマが見つかったら、そのテーマに関してオタクになりましょう。

オタク的行動とはなんでしょうか。pixivでキャラの二次創作を漁る。同じ声優がやっているキャラを見に行く。イベントに足を運ぶ。

Googleで色々と検索をかけながら、オタク語りしていきます。ちょうどアニメの考察を書くような感じで。

このシーンはこう描かれているけど、実はこういう意図があるんじゃないかとか。ここのシーンは声優がこんな気持ちを込めて演技しているんだとか。それはアニメイトタイムズ第何号のインタビュー記事に書いてあったゾみたいな感じで。

自分の知識をひけらかしながら、テーマについてあれこれ語るのです。

どのようにあれこれ語るか、形式的なところは指示があると思うのでそれに従ってください。(肝心なところは丸投げ)

ちょっとカッチョいいことを言うと、「すでにわかっている事実を重ね合わせて、自分の立場を明確にする」のがポイントです。自分の意見を言うだけじゃダメだし、本とかネットの情報をまとめるだけでもダメです。

適切に資料を引用して、そこから飛躍させて自分の考えを書いていきます。

 

引用ことはじめ

レポートを書くときに一番困るのが「引用」についてだと思います。どこからどこまでを引用にしたらよいかは判断が難しいです。

Wikipediaの引用がダメとか、引用したところは本文と違いがわかるようにしろとか、そういう原則的なところはわかっている前提で、

ここでは引用における「参考文献の書き方」と、私がかつて抱いていた引用についての疑問に一問一答形式で答えていきたいと思います。

 

参考文献の書き方

hitoban.hatenablog.jp

私は参考文献をこのような書き方で書いています。説明するより見た方が早いです。参考文献のところを見てください。

引用の仕方は、学問分野や指導教員によって流儀が異なるため、一概に定義されているものではありません。これはあくまで「ひとばん寝かせたカレーはとてもおいしい流」なので、真似するときは自己責任でやってください。

必要な情報は、書籍の場合は著者名・訳者名・書名・出版社・出版年(月)、ネットの場合はサイト名・サイトの管理者または執筆者(わかる場合)、URL、最終閲覧日(年月日)だと思っておけばよいでしょう。

注意すべきなのは外国語から日本語に翻訳された書籍で、日本人の訳者名のみしか記載がなく、著者名の記載がないというミスです。著者がかわいそうなので著者名もしっかり書いてください。

書籍の書名は二重鉤括弧(『』)にすると完璧です。

ここまでやらないと引用したことにならないので、コピペ扱いです。注意してください。

 

どこまでが「参考文献」?

レポートを書くにあたって閲覧したすべての資料を「参考資料」として書くのはそれはそれで好ましくありません。「参考文献」に書く資料は、引用したもの、本文中で何らかの形で紹介したものなど、本文で触れたもののみを書いておけばとりあえずOKだと思います。

「事実」や「事実の説明」に関しても、参考文献を明記する必要はありません。例えば、東京タワーの高さが333mであることは事実なので、それを本文の中に書くときにネットで東京タワーの高さについてググったとしても、そこで見たものは参考文献として記載する必要はありません。

しかし、「東京タワーがなぜ333mなのか」の説明をネットで拾ってきて本文に載せるときは、出典をきちんと明記するのが好ましいといえるでしょう。
線引きが難しいですが、「間違いが含まれるかもしれない情報や文章」「主観が含まれるかもしれない情報や文章」ひろゆきに「なんかそういうデータあるんですか?」正しい根拠おじさんに「正しい根拠を!ゆ!え!」と言われそうな部分については、出典を明記したうえで、参考資料に記載するのが望ましいです。

あと難しいのが、事実ではあるが研究途上で真偽がはっきりしない場合です。

こういう場合には、事実であっても出典を明記したほうがよいでしょう。一番もっともらしいと考えられるデータを引用してもよいですし、複数の学説を紹介しても構いません。きちんと一つひとつ、どこから引っ張ってきた情報なのかをちゃんと書いてください。

 

出典はどのように明記するの?

基本的には最後にまとめて書けば大丈夫です。

普通にやりたい人は、本文の中に入れ込んでしまっても差し支えないと思います(そこまで厳密なレポートではないので)。

『〇〇(苗字)は、「〜」と述べている。or主張している。』みたいな感じで。

ちゃんとした論文では、(高橋、2017)(佐藤、1999)みたいに著者の苗字と出版年を書いて、脚注でいちいち資料名と引用したページを記載するやり方をよく見ますが、そこまでしなくてもいいと思います。

ちなみに公開しているレポートはこの形になっています。(注1:ページまでは書いていない)(注2:ここではWebページの仕様上すべて文末脚注になってしまう)

私のレポートでは出典はWordの「脚注」機能を使いました。「脚注 入れ方」とググればやり方はいくらでも出てきます。便利なので使いたい人は使ってもよいでしょう。

 

 

 

引用の裏ワザ

どうしてもWikipediaから引用したい時もあると思います。

Wikipediaの情報は真偽不明で信用できないというのはあちこちで言われますが、Wikipediaの情報には大体脚注がついていて、その出典が明らかになっています。

どうしてもWikipediaから引用したいときは、Wikipediaの出典を自分で参照して、そこから引用すればOKです。

原典は英語の場合もあるので、翻訳は自分でやってください。科学系はその傾向が強いです。

自分の英語力と翻訳ツールを駆使して、英語の文献も参考に使ってみましょう。

理系分野の場合、日本語で調べても大した情報が出てこないことがあります。

そういうときは英語でググってください。

 

余裕があれば:

タイピングのいい練習なので、パソコンのキーボードに向き合って書いてみましょう。

慣れればフリック入力より3倍くらい早いので、相当な時短になります。

タッチタイピングができるようになってしまえばこっちのモンです。最初だけちょっと辛抱して練習してください。

いつものようにまとめ部分はサボって、急転直下、これでおわりです。

頑張って、すばらしいレポートにしてください。

あ、良いと思ったらお友達に紹介してください。よろしくおねがいします。

 

慣れ

 

どんだけ落ちんねん

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不合格3回目です。

ってか、二次試験に3回も落ちる奴見たことないんだけど。いるのそんな奴。

ここにいるよ。

ヒウィゴー カモン

英検落ちてて大変だー 今の気持ちは? セイ!

OK 英検 崎陽軒

英検ー 崎陽軒ー 豊島園 10円

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日本語検定1級

実は英検二次試験の前日が日本語検定の1級試験でした。

こちらはしっかり勉強して臨みましたが、日本語検定というのは問題集みたいなものがほとんどありません。

公式の過去問集とかは完璧にしていくのですが、70%くらいは初見の単語です。

なんとなくこんな感じだろうなと意味を類推しながら回答していきます。

解答速報をみてみたら4択×4を全部外していました。終わりや。

来年頑張ります。

普段はあたかも自分が完璧な日本語の使い手のように仕事をしているわけですが、まだまだプロの日本語の使い手には自分が遠く及ばないことを改めて実感しましたとさ。

 

依頼側の気持ち

ポートフォリオを作ろうとしているのにデザインをしている時間がなくて、デザインの部分だけを外注しようと依頼を出してみたのでした。

今までは依頼を受ける側だったのですが、依頼する側に回ってみると色々と気づくことがあるものです。

まずポートフォリオが(ん?)って感じだとその時点で結構不安になります。(この人に依頼して大丈夫なのだろうか...)と。

それから、依頼する仕事がどれくらいの予算でできるかあらかじめ分かっていると、

クライアントサイドとしてはとても安心できることがわかりました。

結局依頼の方は予算の都合でキャンセルして、自分でやることにしたのですが、

色々と勉強させてもらいました。キャンセル料として提案いただいた方には気持ちをお支払いしました。

 

慣れ

そろそろ12月になります。大学生活にもだいぶ慣れてきました。

1週間に2回しか行かない学校にも慣れました。

オンライン授業の手を抜くことにも慣れました。

女の子と喋らないのにも慣れました。

サークルもバイトもやっていないので出会いの機会が本当にありません。皆無です。

4月の入学式以降、対面で話した女の子は1人。(実験の業務連絡)

対面で話した男の子は多分5本の指に収まってしまう程度。

なんとかする気はあまりない。

そういう生活にも慣れてくるのですから、慣れって怖いものです。

実験科目のおかげで、少しでも人と話す機会ができたのはいいことです。

人と関わらないと、人というのはどんどんと堕落していくので。

11月はふりかえっても何も出てきませんでした。12月は色々あるので書くこともそれなりにあるでしょう。

来月に期待します。あとちゃんと毎日英語と物理と数学をやるんだぞ。よいか

【HHKB】US配列を買ったらJIS配列も欲しくなって買ってしまった

HHKB Professional HYBRID US配列を買ったら、JIS配列にしたくなって、JIS配列のType-Sもポチってしまったというお話です。

hitoban.hatenablog.jp

 

 

なぜJIS配列も欲しくなってしまったのか

かな入力がしたくなった

HHKBを買うと、必然的に自分のタイピングを見直すことになります。

ここはこうしたらもっと速くタイピングできるかもしれない。と。

そうして自分のタイピングを見直してみたら、私は日本語ばかり打っていることがわかりました。

日本語をタイピングするなら、従来のローマ字入力よりも、かな入力の方が理論上2倍早く入力できます。

ということで、US配列を買ったのに、かな入力を習得したくなってしまったのです。

かな入力をするなら、切り替えや変換的な問題があるので、US配列よりもJIS配列の方がやりやすいのは間違いありません。

ということなので、JIS配列も欲しくなってしまいました。

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ところせましとキーが並んでいる感じもよい

なおパームレストはやはり必須です。

US配列とどこが変わった?

US配列から変わった点としてはこんな感じ。

  • キーが多くなった
  • Enterキーが逆L字になった
  • 独立した矢印キーがついた
  • ノートパソコンにつないでも配列が変わらない

 

キーが多い→便利!!

JIS配列になったので特に下の方に多くキーがつくことになりました。

US配列の時は限られたキーをなんとか割り振って使っていましたが、ここまでキーが多ければもう迷うことはありません。

US配列のときには設定できなかったいろいろなキーが設定できるので、最高です。

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上段:カスタム 下段:デフォルト

※左Fnの右隣の謎のキーは「半角・全角」です。

スペースキーの両隣にある変換・無変換は私は使ったことがないので、それぞれBackSpaceとー=を割り当てました。

これでBSが遠い日本語配列でも、ほとんどポジションを変えることなく修正ができるようになったので、めちゃくちゃ快適になりました。全人類におすすめ。

無変換の位置はー=に変更しました。これで入力に使うキーが全部手元にまとまったので、手の移動が減ってもう快適快適。やばいです。

変換無変換って、スペースキー連打で対応できるからいらないよね?

Fnを押しながらのキーマップも自由に変更できます。失われてしまったキーは、Fnとのコンビネーションで取り戻せます。

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Fn押下中

使う機能を全部手の届くところにまとめてしまうこともできる。

これをやってしまったら、いよいよもう普通のキーボード使えなくなりそう。

 

Enterキーがデカい、BSが遠い

ここはJIS配列の弱点でもあるかもしれません、EnterキーがデカいのでBackspaceが遠く、修正するときにポジションが崩れる問題ね。

解決策として、変換キーの位置(スペースキーの右となり)にBS置くのは本当にオススメです。HHKBはキーマップを好き勝手に簡単にいじれるので、ぜひ買ったらやってみてください。飛ぶぞ。

 

独立した矢印キーがある

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独立した矢印キーはやっぱり便利です。US配列版ではFnとの組み合わせで矢印キーを操作しますが、やっぱり矢印キーだけを使うことも多くあるので、別であった方が便利。

 

ノートパソコンにつないでもそのまま使える

ハードウェアキーボードがJIS配列のノートパソコンにUS配列の外部キーボードを接続すると、JIS配列として認識されるので印字通りに入力できません。

これを回避するために、ule4jisを導入して使うたびに起動させる必要があります。使うたびにこの操作をしなければならないので、やや面倒です。

一方でJIS配列なら、配列の違いを気にする必要はありません。つなげばそのままJIS配列として使用することができます。面倒な設定も必要ありません。

据え置きマシンで使用するなら、OSの設定をUS配列にすればいいだけなので不便なことはありませんが、ノパソに接続して使用するならこのあたりの問題も考えた方がいいかもしれません。

 

USとJIS、どっちがいいか

どっちも使った感想としては、JISがいいです。

USのほうが配列が合理的なのは間違いないですが、USはキーの数が少ないので、拡張性に欠けるような感じがします。「ここにJIS配列みたいにキーがあったら○○を割り当てられて便利なのに」と思うことが多いです。

どうしてもUSの配列に憧れれば、JIS配列のHHKBを買って、キーを物理的に入れ替えてUS配列にして、キーマップを書き換えて、OSの設定をUS配列にするという手もあります。こうすればキーの多さを保ったまま、独立した矢印キーを手に入れて、配列だけUS配列にすることができます。

キーの印字が違うのが気になれば、キートップだけ変えることもできるし。

左右対称のUS配列のほうが美しいからUSにしたいという人は、しょうがないので、US配列でもいいと思います。

こんな感じでキーマップ変更ツールは間違いなく使いたくなるので、classicとprofessionalどっちがいいかなんて悩むのは野暮です。

 

ノーマルとType-S、どっちがいいか

個人的にはType-Sがオススメです。

無印の方はメカニカルキーボードのような音が出ます。YouTubeで聴いたり実際に録音して聴き比べてみると、ノーマルの方が良いように聴こえます。

私はカチャカチャして音の出るキーボードの方が好きなので、(余分に金払ってなんで静音化しなきゃいけんのじゃ)と思って、はじめは無印を買いました。

無印の方はかなり軽い押下圧ですが、持ち出して外で使うのは憚られる音量です。概ね気に入っていたのですが、それが気になって結局Type-Sも買うことになってしまいました。

Type-Sのほうは、静音化されているのは間違いないのですが、これがなぜかとても心地いいタイピング音です。よくある安い静音キーボードの感じでは全くありません。

音は出ますが、「これならギリギリ外でも使える」というレベルです。これはマジで的確な表現です。本当に外で使えるギリギリです。

打鍵感を文字で説明するのはなかなか難しいですが、ノーマルの方は(サクサク+カチャカチャ)÷2って感じ。Type-Sはしっとりスコスコって感じ。Type-Sのほうが明らかに上質な感じがあります。

キーボードはガンガン音を出していきたい派ですが、それでもType-Sのほうが全体的に好きです。まぁでも最終的には好みなので、一度HHKBの置いてあるお店に足を運んで、試してみるのがよいでしょう。

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JIS配列版のメリットデメリット

JIS配列版のメリット

・キーが多く、カスタマイズ性がある

US配列はキーがそもそも少ないのでカスタマイズの余地がほぼありません。

・ノートパソコンと接続しても配列が変わらない

解決策はありますがやや面倒です。JISならスムーズに使えます。

・かな入力したくなっても大丈夫

USでもかな入力はできますが、配置が変則的なところがあります。

・独立した矢印キーがある

Fnと組み合わせの方が便利とかいう人いるけど、痩せ我慢でしょ。

 

JIS配列版のデメリット

・JIS配列である

US配列の方が配列が合理的なのは間違いないです。

 

まとめ

幸せになりたければ

HHKB Professional HYBRID Type-S 日本語配列

がいいでしょう。

買うと沼ります。オススメはしないです。

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沼るよ

マジで沼ります。

SATECHI X1 SlimはiPad用キーボードの最適解

品薄が続いていますが、SATECHIのX1 SlimはiPad用キーボードの最適解ですね。

ほんとに。

これ以上のモバイルキーボード多分ないと思う。

Magic Keyboard譲りのペチペチキーボードですが、Magic Keyboardより押しごたえがあるキーになっている感じがします。

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机の上が汚いのはご愛敬です

本体は高級感のあるアルミ製の筐体で、マットなブラック仕上げになっています。

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裏面もしっかりデザイン性高い感じになっていて、スタバでついうっかり裏面を晒してしまっても恥をかかないデザインになっています。

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画面は恥を晒している

裏にはシリアル番号が書いてあります。ちゃんと塗っておきました。

Type-C充電なのもいいよね。サードパーティのが純正よりいいの、Appleあるあるだと思う。

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物理スイッチとtype-cポート

物理スイッチがついているのもAppleっぽい。林檎リスペクトがすごいな。、

Cポートの横にあるやつはアンテナかな?

あと3台までのマルチペアリングにも対応しています。

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これキーに印字あるのちょいダサいよね。なくてもわかるのでいらないとおもう。

 

それからバックライト。売りにしていることもあってしっかりしています。

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iPadでVisual Srudio Codeが使えるようになったので(ブラウザ版)、こんなこともできるようになりました。

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ハッカーの気分(コードは適当)

ペチペチキーボードにアレルギーがない方ならこれがiPad用キーボードとして最適解なのではないでしょうか。

しかし私は、HHKBを手にしたことによってペチペチキーボードにアレルギー反応が出るようになってしまいました。なんてこった。

おまけに変態配列に慣れてしまって、returnの上にdeleteがないと満足できない体になってしまったので、

このキーボードを使うことはできません。。。

returnの上をdeleteにして再び私のもとに帰ってきてくれ...。売却します。

【HHKB】US配列Proモデルを買ったけどココが気になる

HHKB Professional HYBRID の英語配列を買いました。

散財は人生やからな...。

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散財は人生や

なんでUS配列にしたかって、そんなの決まってるじゃないですか。

US配列の方が明らかに配列が合理的ですよね。

JIS配列でカッコと閉じカッコが横に並んでないの意味わかんないよね。

これ買って仕事とプログラミングも頑張ろうと思って。

で、もうこれが非常によくって私は必要もないのに毎日キーボードに向かい合っているのですが、使いづらい点も当然あります。

いいところはいろんな人がいろんな媒体で教えてくれてるので、ここではUS配列でちょっとう〜んと思うポイントを中心に書いていこうと思います。

普段JIS配列を使っていてUS配列のHHKBが気になっている方などは参考までにどうぞ。

 

1.独立した矢印キーがない

これは結構いろんな人が言っていますが、独立した矢印キーがないのはやや不便です。

といっても、考えていたほど不便ではありませんでした。「ちょっと不便だな」というくらい。

慣れればむしろこっちの方が良くなるような気もしています。

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水色がFn 赤色が矢印キー

ご存じのように、右下のFnキーと同時押しでここがカーソルキーになります。文字入力しているときは、指をあまり動かすことなく矢印キー操作ができるので、むしろこっちの方が便利なような気もします。

しかし矢印キーを使うときって、何も文字を打っているときだけではありません。なんか無意識的に他のところでも結構使ったりしています。

そういうときには一々小指をFnキーにおいてキーボードに右手を据えなければならないので、独立キーの方が便利ですよね。

イチから文章とかコードを書くときはたぶん問題ないけど、文章の修正作業とか動画編集はちと厳しいかも。

 

他のキーボードが使えなくなる

US配列のHHKBはreturnの上にdelete(BackSpace)があります。これはHHKBの特徴でもあります。

当然こっちの方が使いやすくて良い(どうして他のキーボードがこうなってないのか疑問)のですが、普通のUSキーボードは大体returnの上には\|があります。

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returnの上がdelete(BS)じゃない

他のキーボードを使っているときに、HHKBのクセで/|を押してしまうので、消したいのに新しい文字が入力されてイライラします。

US配列のHHKBに慣れると他のUSキーボードが間違いなく使えなくなります。

そして、もはやHHKBを持ち歩くかreturnの上にdelete(BS)がついているキーボードを自作するしか選択肢がなくなります。

HHKBの持ち歩きはできないわけではないですが、重たいしかさばるので推奨できません。

ちなみにJIS配列のHHKBはそこまで変態配列ではないので、このような影響は少ないでしょう。

 

2.ControlキーがAの横にある

これは多分HHKBがMacリスペクトだからかなと思うのですが、HHKBはControlがAの左横にあります。

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AのとなりがCtrl

JIS配列版もControlがAの左にあります。

Macユーザーのキーの使い方をよく知らないのですが、Windowsのキー配置に慣れている身としては、Aの左横はCapsLockと決まっています。

そんでCapsLockで半角全角を切り替える。

Ctrlは大体Shiftの下あたりについているので、大体Ctrlを小指で押しながら他の指でC, V, X, Z, A, S, R, Y, Mとかを押します。

最初はCtrlがAの横にあった方が使いやすいと思っていましたが、生まれた時からWindowsを使ってきた私にはこれがあまり使いやすくありませんでした。

CtrlがAの横にあると、Ctrlは小指で押すことに変わりはないんだけど、だいぶ小指が上の方になるので特によく使うZ、X、C、Vが押しにくくなって困ります。

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これがデフォルトの配置

解決策としてはシンプルにキーマップ変更です。

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これがカスタム後の配置

まずAの左横をCapsLockにしました。

それで左のCommandキーをCtrlにしました。ちなみにCommandキーは WindowsではWindowsキーになります。

ついでに左にもFnが欲しいので、左AltもFnに変更しました。

小指の位置的には逆(左Alt→Ctrl、左Command→Fn)の方がいいのですが、CtrlよりFnの方がキーが大きいのが気持ち悪いのでこっちにしました。

そういうの気にするタイプなんで。

 

これによって、ショートカットキーが押しやすくなったこと以外に2つの恩恵がありました。

まず1つ目は、バイス切り替えがよりスムーズになったこと。

HHKBのProfessionalモデル以上は、Fn+Ctrl+1~4,0で最大5台のデバイスを切り替えて接続できます(0は有線接続)。

今まではFnとCtrlと数字がそれぞれ離れていてめんどくさかったのですが、FnとCtrlが隣同士に並んだことでだいぶ楽に押せるようになりました。

 

2つ目は、これが一番大きいのですが、CapsLockのおかげで日本語と英語(半角・全角)の入力切り替えが格段にしやすくなったこと。

私は iPadをめちゃくちゃ使っているのですが、デフォルトでは iPadMac)はCtrl + Space、WindowsはAlt + ~` で日英入力を切り替えます。これがOSごとに違うのがややこしくて面倒でした。

CapsLockが Aの隣に来たことで、いつも通り小指でCapsLockを押して切り替えられるのですが、CapsLockでの日英切り替えはWindowsとiPadOS(Mac)で共通らしく、デバイスごとに切り替えどれだっけ?と悩むことがなくなりました。

半角と全角はめちゃくちゃ切り替えるので、Aの隣はやっぱCapsLockが便利だなと個人的に思います。Macユーザーってマジでどうしてるんだろ。

こんな感じで自分好みにキー配置を入れ替えたくなるので、HHKBを買うならキーマップ変更ができるProfessional以上のモデルがおすすめです。

 

3.US配列がJIS配列として認識されてしまう

iPadは純正キーボード以外の外付けキーボードは全てUS配列として認識するので、JIS配列のキーボードを接続するとキーの印字通りに入力できず、厄介だと感じていました。HHKBをUS配列にしたのは、iPadで快適に使用するためでもありました。

US配列のHHKBを手にして、iPadでの文字入力は快適になりました。こんなにいいキーボードなので、PCにもつなげて使いたいと考えるのは必然です。

しかし普段使いのPCはハードウェアキーボードがJIS配列のWindowsノートパソコン。US配列のキーボードがJIS配列のキーボードとして認識されてしまうので、これまた印字通りにタイピングできなくなってしまいました。

Windowsの設定をUS配列にしてみると、本体のハードウェアキーボードもUS配列として認識されてしまいます。

共存させたいと思って調べてみると、レジストリをいじくれば特定のデバイスだけUS配列に認識を変更できるとのことでした。それで早速いじってみましたがおかしい。何も変わりません。

さらに調べてみると、レジストリを書き換えるやり方はWindowsアップデートで無効化されてしまったようです。何してくれてんねんMicrosoft

いいやり方はないものかと色々調べてみたのですが、今のところはule4jisというソフトをインストールして、これをUS配列を使うときだけ起動するのが最善策っぽい感じです。

Ule4jisを起動すると、本体側のJISキーボードはUS配列として認識されてしまってちょっと嫌なのですが、今のところ1つのPC内にJIS配列とUS配列を同時に共存させることはできないみたい。

しょうがないので、ule4jisをタスクバーに常駐させておくことにしました。HHKBを接続したら、1回クリックする。そうするとule4jisが起動して、キーボード設定がUS配列になります。

これはHHKBの問題というよりOSの問題なので、HHKBは何も悪くないけど。

Windows11ならできたりするのかな。

 

4.CtrlとCommandの挙動がOSによって違う

これ以降はUS配列とかあんまり関係ありません。

これまたHHKBの問題というよりOSの問題なのですが、OSごとにCtrlとCommandキーの挙動が違うので困ります。

Windowsでショートカットキーを使うならCtrlキー、 iPadMac)でやるならCommandキーを使うので、デバイスを切り替えると使うキーを間違ったりします。これはどうしようもないんだけど。どうにかできる方法を知っている方がいたら教えてください。

MacでCtrlキーって何に使うんだろう。

 

5.パームレストがほぼ必須

HHKBは高いので(お値段も高さも)、パームレストがないとタイピングしていて疲れます。パームレストはほぼ必須といってよいでしょう。

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ヒノキのシンプルなパームレスト

私はラクマでハンドメイドのパームレストを買いました。確か1200円。

使うときにパームレストが必須なので、持ち出して使うときにどうしようかなって感じです。

わざわざパームレストも一緒に持ち歩くのはちょっと面倒。

でもHHKBガチユーザーはパームレストも持ち歩いてるらしいね。筋トレじゃん。

 

6.タイピング音が結構する

私の買ったモデルはType-sじゃないやつ(静音じゃないやつ)なので、タイピングすると結構いい音がします。1人で使っている分には「ウッヒョーーーーーーーーー!!!俺タイピングしてるZEーーーーー!!!!」って感じでめちゃくちゃ気持ちいいのですが、ちょっと外に持ち出して人のいるところで使うのは憚られます。

タイピングの強さには個人差があるので、指を寝かせて優しくタイピングする人ならもしかしたら大丈夫かもしれないけど、私の場合はちょっと外で使うのは迷惑になるレベルの音量です。

他の人のタイピング音とか私は全く騒音に聞こえないんだけど、世の中にはうるさいと感じる人がどうやら多いらしい。

電池入れるところの出っ張りがなくなったモデルが出たら、持ち出し用にその静音モデルを買ってしまうかもしれない。

もちろんそのときは無刻印のを買います。あといいパームレストも。

こうしてキーボード沼にハマっていくんだな。

 

ホコリが目立つ

私が買ったモデルは墨なのですが、墨は白いホコリが目立ちます。

ダイソーでこれを買ってきました。

開封後でスマソですが、ブロアーつきのブラシです。

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めっちゃダサいけど

 

キーボード沼にはまって出られない

いいキーボードを購入することによって、自分のタイピングを見直すことになります。

もっと効率よくタイピングしたい。

出先にHHKBを持っていくのはちょっと大変だけど、出先でもいいキーボードでタイピングしたい。

Type-sじゃないから音が結構するな。これじゃ静音化改造しないと外出先には持っていけないな。

もっと軽くて薄くて配列が優れていて持ち運べるキーボードはないのか?

 

そんなことを考えていると、

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2週間でこうなります。そうです。

キーボードが子供を産んで繁殖を始めるのです。

そして何を隠そう

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HHKB Professional  HYBRID Typeーs  JIS配列があるではありませんか。

そうです。ポチってしまったのです。

こちらのレビューは別の記事でしようと思います。破産寸前です。

hitoban.hatenablog.jp

 

まとめ

まとめつったって、まとまってることをどうまとめろっちゅうねん。

HHKBが悪いというより、8割くらいソフト(OS)側が悪いよね。規格を統一してくれ。あとレジストリエディタ無効にしないで。

US配列とJIS配列、どっちがいいかは本当に人によりますね。

MacとかiPadでメインに使うならUS配列がおすすめ。据え置きWindowsメインならUS、JISどっちでもいい。筐体のキーボードがJIS配列のノパソにつなぐ予定があるならJISにしておいた方がいいと思います。

あと独立したカーソルキーを使いたい人も当然JISですよね。それしかないから。

JIS配列はダサい!USの左右対称な感じがカッコいい!という人がよくいるけど、JIS配列のあのキーが所狭しと詰まってる感じも悪くないと思うんだよね。エンターキーが逆L字になってるのも私は好き。

キーの配置US配列の方が合理的だと思います。HHKBに限った話ではないけど。最初にも言ったけど。

プログラミングとかがっつりやるならハードの環境によらずUSでもいいかもね。

前にも書きましたがJISも買ってしまったので、比較記事を上げる予定です。双方の使用感はそっちに書くつもりでいます。

そちらもよろしくお願いします。

こちらは以上です。

JR西日本どこでもきっぷの旅(まとめ)

今回の旅行で得た教訓

  • 交通費も加味して宿泊場所を選択せよ
  • 冷静に考えて1500円の弁当は高すぎる
  • 都市によってはネカフェより安く泊まれるホテルが存在する
  • タオルを忘れるな
  • タオルを洗った場合は必ず寝る前に外で干せ
  • 完全ワイヤレスイヤホンを持参して、ネカフェやカプセルホテルでは音でアラームをかけろ
  • 慣れないことをする前にまず調べろ
  • 船の中で字を読んだり書いたりするな
  • 船に乗るときに腹を空かせるな

 

0日目(名古屋→新宮)

名古屋に2日間滞在してオンライン授業を受け、新宮に移動しました。

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1日目(新宮→広島)

新宮から、新大阪、倉吉、米子、岡山を経由して広島まで移動しました。

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2日目(広島→金沢)

広島から博多を往復した後、金沢まで移動しました。

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3日目(金沢→門司港→)

金沢から上越妙高を往復した後、門司港まで移動しました。

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(→横須賀)

東京九州フェリー「それいゆ」で帰京しました。

hitoban.hatenablog.jp

 

旅費

7日間

総旅費61,234円

内交通費38,890円

(正規運賃で91,320+16,890円相当移動)

内食費11,271円

内宿泊費11,073円

内雑費 0円

 

東京九州フェリーで船酔いと闘いながら東京に戻る


前の日までは「JR西日本どこでもきっぷ」で旅行していました。

門司港行けば乗れると思って門司港行ったら新門司から出航だったというしくじり話は前の記事でしています。

hitoban.hatenablog.jp

 

門司港に行けば乗れると思って、門司港に行ったんですよ。

そしたら新門司から出航でめちゃくちゃ焦った、という話です。

 

小倉駅から無料送迎バス

小倉駅から無料送迎バス

ちなみに小倉から無料送迎バスがあったらしいです。

これさ、なんで船内に書いてあんの!!?もっと早く言ってくれよ。メールに書いといてくれよ。HPにフォントサイズ600くらいで載せといてくれよ。

タクシーのおじさんとおしゃべり(という名のリスニングテスト)できたからまぁ良かったことにするけれども。

船内のようす

新造船というだけあって、船内はモダンでとてもきれいです。

華美すぎず、質素すぎず、とてもバランスのよく取れた空間デザインだと思いました。

本日の寝床、ツーリストAはこんな感じ。

ツーリストAの画像

ツーリストA

ロールカーテンがついていて、閉めればプライベート空間が確保されます。

開放式B寝台をちょっと個室に近づけたような。

枕元にはUSB-AポートとAC電源、補助灯、小物が入るロッカーがあります。

ロッカーは鍵がかからず磁石で閉まるだけなので、貴重品は鍵のかかる共用ロッカーを使うか、カウンターで預かってもらうか、常時携帯か、という感じです。

大きな荷物を寝台に入れると窮屈なので、リュックとかは奥にある棚に上げます。通路からむき出しなので盗難のリスクはあります。

今回はあまり人もいなかったので普通にむき出しで置いた。

船で悪いことをしても逃げるところがないので、よほど頭が回らないか泳ぎが上手い人でなければそんなことはしないでしょう。

 

起床からランチまで

朝8時に起床。大浴場が8時からなので、今は混んでいそうです。廊下でおじさんたちが「風呂行こうか」と話している声が聞こえます。風呂にはあとで入ることにして、贅沢な二度寝をキメます。

 

朝の太平洋

ちなみにモーニングをレストランで食べる場合は、確か7時から8時だったはず。

9時に再起床。11時くらいに風呂に入ることを目標に、線形代数の勉強をはじめました。

 

線形代数

これがイカンかった。

船の中で紙に字を書いたら、ちょっと気分が悪くなってきました。船酔いはしないはずなんですが。乗り物酔いには強いはずなんですが。

悔しいですが、いろはすを購入して飲みました。大した変化はありません。

予定を少々早めて、気分転換に風呂に入ることにしました。風呂に入っている最中は気が紛れて、大分マシでした。露天風呂もついていて気持ちよかった。

風呂から上がったら、船酔いが戻ってきました。同時に空腹も襲ってきます。袖で汗を拭いながら、ヨタヨタとレストランに向かいます。

風呂で温まって汗ばむ身体+空腹+船酔いで、息切れが止まりません。本当にハァハァと息を切らしながら、無心でまぐろ丼を注文します。届くまでは水をちょびちょびと飲み続ける。

腹は減っているのに食欲がないインフルエンザ2日目みたいな感じ。めちゃくちゃしんどい。汗が引いてくるとかゆみが襲ってきます。最悪だ。

 

三崎港まぐろ& 湘南釜揚げシラス丼(1200円)

1200円が高いとか、そんなことを考えている余裕はありません。

何でもいい。とにかく何かを口に入れなければ。

その一心しかありませんでした。

このまぐろ丼、三崎まぐろとしらすが乗っかってる、普通に食べたら超おいしい丼のはずなのですが、全然おいしくありません。悪いのはレストランじゃなくて完全にこっちなんだけど。

なんとかまぐろ丼を食べ切ると、こんどはケツに激痛が走ります。便秘です。なんせここ1週間くらい出していないもんですから、相当詰まっているのでしょう。とんでもない激痛です。

激痛に悶えながら会計を済ませ、千鳥足でトイレに向かいます。用を足したら自分の寝台に戻って、パタリと倒れました。

いちど状態異常[船酔い]が付与されると、もう船を降りるまで解除されないようです。寝て多少マシにはなりましたが、まだ完全体にはなりません。

昼寝からディナーまで

夕方に起きました。体調はかなり回復しました。

デッキに行って、外の空気を浴びてきます。

 

夕方の太平洋

陽光が雲の切れ間から漏れて、幻想的な雰囲気を醸し出しています。1時間くらいデッキにいたかな。デッキにはベンチとかはありません。船内全体で座りながら海風に当たれる場所がないので、意外と乗客の皆さんは船内にいる感じ。

クリーンルームというのがあって、11時、14時、16時半くらいにプラネタリウムとか映画を上映していましたが、当然見る元気はなく、ひたすら寝台にいました。

寝台はきれいでとても快適です。

寝たり起きたりしてボーっとしてたらディナータイムです。今日一日何してたんだオレは。多少マシになったのでこんどは美味しく食べられるかなと思い、ディナータイムにもレストランに行きました。ハンバーグを注文します。

オリジナルハンバーグ(900円)

うーん。70%くらいおいしい。

その70%も二口目には50%、三口目には30%とパラメータが低下し、終盤にはもう一口食べると気分が悪くなってしまうようになっていました。付け合わせのジャガイモを食べたら(う.......)って感じ。ゲップのタイミングを間違えたら、ゲロってしまいそうな感じ。わかるかな。こんなのわかんなくていいけど。隣に座っているお兄さんが、怪訝そうにこっちを見ている。

食べ終えたらまた寝台に入って安静にします。もう、船旅を楽しむ目的で船に乗るのはやめることにします。でんちゃのほうがたのしいや。

そんなこんなで横須賀に到着してしまいました。もうはやく船を降りたかったのでついてよかった。

最後にブログ用にフェリーの全体をカメラに収めたかったのですが、横須賀港近辺は半透明の柵で囲まれていて、写真撮影とかはできない感じだったので諦めました。残念。

また乗りたい

全体としてはかなりよくて、またリピートしたいです。船で気分が悪くなったり、ご飯がおいしくなかったのは全て私の責任なので。対策すればよい。

船は新しくてキレイだし、大浴場もついてるし、寝台は快適だし、学割9600円で東京から九州まで横になって移動できると思えば安いです。時間はかかりますが。

ただ次からは、船の中では読まない書かない、腹を満たす、食料を持ち込む、新門司に行く、とか、今回の反省を活かします。一度酔ってしまったら、22時間は苦しい船旅になるでしょう。乗船前に状態異常バリアを付与しておくと安心です。

何カ月も前に旅程が決まっているならたぶん飛行機の方が安いですが、突発的に九州に用事ができて、ちょっと時間に余裕があるときには船で九州に行くのもいいでしょう。

春休みに最長片道切符の旅をするときには九州から帰ってくるか行くかしないといけないので、そのときにまた乗ろうかと思います。ちゃんと対策してね。