ひとばん寝かせたカレーはとてもおいしい

Twitterに載っけられない長文置き場

日本に帰ってきた所感

9月の12日に日本に帰ってきて、秋学期が始まった。

まず今、大学が楽しすぎる。必修授業がなくなり、自分の好きな科目が取り放題の状態になった。弊学は総合大学のため、自分が所属する学科以外の授業を選択することができ、時間割がカオスなことになっているが、それが素晴らしい。

小学校から十数年もの間、いつになったら自分の好きな勉強だけやっていれば良くなるのかと思いながら学校に通ってきたが、ようやく自分の好きな勉強だけをやっていて良くなった。周りの学生諸君は、ようやっと単位数にも余裕が出てきて、卒業所要単位ギリギリしか取らずに全休パラダイスを作っているようだが、実にもったいないと思う。が、そうする気持ちもわかる。

ここまで、理系に進んだのも、この大学に進んだのも、この学科に進んだのも、この研究室に進んだのも、全ていわゆる残り物の選択肢だったのだが、それらが偶然にして私にとって最も良い選択となっている。もう私のためにある大学なのではないかというくらいに大学のシステムが私にマッチしている。あとは図書館だけなんとかしてくれればいうことないんですけど。なんとかしてくださいあの図書館。

 

そして旅行を終え、日本での生活にもまた慣れてきた。文明国を旅しただけなので、価値観が変わったとかは特にないけど、色々なものに対する見方が変わったのは実感できている。

 

まず日本いい国。

日本は基地外みたいに暑いことのただ1点を除けば本当に過ごしやすい国である。治安が良すぎるし色々なものがとにかく安いし高品質。どうしてこの国はこんなに低い物価とクオリティの高さでちゃんと回っているのか不思議になってくる。

それから久しぶりに地下鉄を使ったけど、綺麗すぎる。ホームレスがいない。公衆トイレ臭がしない。

改札の周りって結構ホームレスがいるイメージが植え付けられてしまったので、改札出てすぐのところに誰も寝転んでいる人がいないのは衝撃だった。

 

そして英語。

日本に帰ってきてから1発目の大学の英語の授業が楽しかった。案外と話せるため。

こんな感覚になったことは今までになかったが、もっと英語を話したいと思った。日本語より先に頭の中に英語が出てきてしまうこともある。

高校生までの英語の授業はとにかく退屈であった。もちろん英語は好きではなかったし、日本にいて使うことないのにどうしてやらなければいけないのか不思議だった。今では、英語が少しできるだけで見える世界が格段に広くなると感じるし、英語を勉強する意義があると感じる。英語が嫌いな生徒たちからは、英語の授業を取り上げたらいいと思う。

もっとも、高校までの英語の授業で身につけさせられた基礎的な英語力があるから今の自分があるのだが。

 

そしてTwitter

リア充していたことに加え、Xとかいうどうしようもなくセンスのない名前になってしまったこともあり、TwitterTwitter)から距離を置くことができた。彼には本当に感謝している。

ただ、最近はもとの生活に戻ったことで、ツイート(ツイート)頻度が増えつつある。

早くTwitterに戻してくださいね。イーロンさん。