ひとばん寝かせたカレーはとてもおいしい

Twitterに載っけられない長文置き場

年末に近づくとみんな筆が乗ってきてnoteを書き始めるが

、私は全然乗り気でない。

今日もなぜか8時間くらい仕事していてもう意味わからない。もう今日は日本語を見たくないのだが、仕方なく私も今年の振り返りをする。

 

まず今日の時点では、大学院進学への決意をようやく固めることができたことが今年の一番の進展だと考えている。大学院に進学することというのは私の中で(学部)1年生の時からほぼ確実であったが、何をやりたいかとか、どこに行きたいかとかは全く決まっていなかった。それで大学院に行きたいと思いつつも、実際そのための準備は何も手をつけずにここまできた。実際、研究室に所属して研究が始まるのが大体学部3年の秋とか学部4年とかなので、それまで何の研究がやりたいか決まらないというのは、相当熱意を持っている人以外にとっては自然なことではあるのだが。

9月〜11月くらいは流石にそろそろヤバいみたいな感じになってきて、先の見えない将来について考え続け、毎日進捗を全く生み出さずに床に就く自分を腹立たしく思っていた。食べたものがそのまま体を通り抜けてウンコになっていく感覚。便座に座るごとに鬱な気持ちになってくる。就職は多分ない、院進したい、文系院に行きたい、でもなんかパッとしない、理系院は能力的にも興味の強さ的にも無理だろう、ということの思考の無限ループ。この時点では日本語系の研究ができる大学院に進学しようと思っていた。

11月くらいから、ずっとやりたかった山手線コンソの図書館めぐりを始めた。これはいいきっかけになった。うちの大学の図書館と次元の違う大きな図書館。立ち止まってしまう本棚はいつも天文学のところで、日本語学の本や雑誌を読んでもあんまり面白くない。修論書くときにこの本たちが読み放題になるのかと思ったら、自分のやりたい研究ってやっぱ日本語じゃないなと思うようになった。自分に向いていないということは自分が一番わかっているのだが、それでも天文学をやりたいと思った。それで理系の院に行きたいと方針を変えたのが12月の頭である。

この決定をしたのは遅いのだが、この時期になったのは必然であった。当然ながら、より早くこの決断ができていれば良かったのだが、それは無理だったと思う。そもそも理系大学院に行く気なんて全くなかったのだから。卒業研究が始まったとか、なんか周りが就活みたいな雰囲気になってきたとか、山手線コンソ受け入れが再開した初めての秋冬であるとか、いろんな要素が重なってこの決定になったので、今からできる最善をやるしかない。

とは言っても、最善なんて全くできていない。はぁ。やばいね。

でも何か自分にとって高い目標を据えて、それをどうしようか達成できるのか考えて動くのは久しぶり(もしかしたら初めて?)なことで、それは結構楽しい。人間、何か目標を据えて、それに夢中になってないと全然生きていられないということがわかった。本当に罪な生き物である。

他には、制県レベルを埋めたり、世界一周(?)をしたりした。これはこれで大学生らしいよい経験となった。

あとめちゃ今更気付いたんですけど女性声優よりお笑い芸人の方がおもしろいね。(自明)
令和ロマンの優勝はとてもかっこよかった。シビれた。

 

今年の抱負の振り返り

  • (毎日)2時間、ペンを持って机に向かう

全然できてないっすね。ま、抱負なんてそんなもんっしょ。

ただDistinctionアプリを毎日ポチポチしているので1日1時間くらいは毎日英語をやるようになって、それはいいことだと思う。

 

来年の抱負

本当は「大学院に受かる」にしたかったんだけど、それ抱負にしたら上みたいに達成できなくて終わって詰みそうなのでこれにした。

仕事は1日1時間!ダラダラ仕事するのはやめよう。てか仕事なんてやめよう。