
やってもやってもできないからいやになる
というか、「やってもやっても」といえるほど、やってはいない。そもそも不得手なことなので、無我夢中になって取り組むことができない。集中力にも質にも量にも限界がある。
あとようやく気づいたけど、俺数学と物理嫌いだわ。
今まで本腰入れてやったことなかったからわからなかった。できるようになっても多分好きにはならないと思う。
1週目
研究計画書作成に着手。去年はもうこの時期にはほぼ終わっていた。今年は去年のを参考にすればいいから割とすぐいけるやろと思ってここまで手をつけてこなかったが、色々穴ボコだらけなので結局1から書くことになった。
ちゃぴと相談しながらDeepResarchでいい論文を見つけてもらい、めぼしいやつを落として、もう一回ちゃぴに投げて、要約してもらって、わからないところを質問していく、という形で進めていく。本当にちゃぴ様様。ありがとう。
また経験則上、とりあえず土台がないと何も進まないので、ゴミみたいなたたきをまず作成して、ここを書くためには何が必要か、みたいなことを逆算しながらちびちび進めていった。だが1週目はほぼ論文探しで終わった。
2週目
計画書おおづめ
わからない→進まない→やめたくなる→でもこれが一番やりたいことなんだよね?→ほんとか?→進めないと進まないしとりあえず進めよう→むずすぎ→これと同等以上の苦しみを味わい続けるためにわざわざ院行くのか→人生どうなってんだ→まぁいいや進めよう→わからない
の無限ループ。苦しいし、やめられるなら今すぐやめて寝たいが、進まないと進まない(自明)のでクソデカため息をつきながら進める。連日20時くらいからやり始めて3時過ぎまでやっていたが、机に向かってもすぐには着手できないので、1〜2時間くらいは椅子の上でクネクネしていた。確かに無駄な時間なんだけど、多分必要な時間なのよ。と言い訳しながら。
てかなんで1年あったのにこんなに焦ってるの?
提出最終日の提出30分前まで粘り、なんとか今の時点で満足のいくものができたので一安心。まあ粗探しをすればいくらでも出てくるがそうするとキリがない。去年出したやつの控えめに言って3倍はクオリティが高くなっている。これはちゃぴが賢くなったからなのか私が成長したからなのか、定かであるが、とにかく去年提出したやつがゴミすぎる上に去年の俺は理解すべき点を何も理解せずに面接であることないこと喋っていたことだけはわかった。よくこんなのを提出して、それで1次通してもらえて、2次でも堂々としゃべっていたものだ。恥ずかしいよ。
3週目
いま試験が終わって食堂でカレー食いながら書いている
去年とは裏腹に今年はめちゃくちゃできた。地学+地学+生物を選択。何個か怪しい部分はあるけどほとんどの部分は割と自信を持って書けた。本当にスラスラ書けるので「あ!これ進研ゼミでやったところだ!」状態だった。数学と物理は相変わらず回避したが、去年のようにストーリー性のない変な科目選択はしないで済んだ。院試って大体半分くらいしかわかる問題がない印象だし、得意な人でもそんな感じだと聞くのでこんなにできちゃって大丈夫かなと、謎に申し訳なくなってくる。
過去受けた試験の中で2番目に明確に手応えのある試験だった。1番は中学受験で法政受けたとき。あの時は主席合格を確信した が、結局主席ではなかったようだ。そんなもんだ。
去年より確実に成長している。というか去年はやればできる試験でやらなかっただけなので本当にゴミだった。去年がゴミすぎたので普通にやった今年は成長したように見えるだけかもしれない。
ただ腕時計を忘れたので、経過時間がわからない中で試験を進めることになったのは怖かった。そういえば去年も隣の人にお持ちの腕時計をちょっとだけこっち側に寄せてもらえませんかとお願いしようと思った(実際にはしてない)ことを思い出した。つまり去年も腕時計なしで受験している。ここに関しては成長していない。
去年の感覚から、間違いなく筆記は通っていると思うし、総合突破できる点数も十分にあると思う。これで仮に面接落ちした場合、
- 想像以上にたくさんの中田敦彦が同じ研究室を志望していた。
- 私の人格または対人受け答えに深刻な問題がある。
のどっちかだろう。もちろん、可能性が高いのは、 ...どっちだ?
筆記の科目選択で物理や数学を選んでなかったという科目選択の問題はともかくとして、筆記の成績が悪かったという理由で落ちることはなさそう。そもそもどんな科目選択で受験してもいいってことになってる試験だし、つまり各々の得意な分野で勝負していいということなので、面接でちゃんとストーリーを説明できれば、科目選択で不利になることはないと信じている。そう、信じている
今回回避した物理と数学は、また過去問と傾向が違う問題が出ていて解きづらそうだった。特に数学は去年に引き続き大問1問しかないうえに見たことない形の問題が出ていた。物理も物理でこれまでは軽めの大問1と重めの大問2だったのが重めの大問1と重めの大問2になって、どっちも宇宙絡みになっていたりと、ちょっとずつ傾向が変わっていた。理数系の人で数学物理しか対策していなかった人はハードな試験になっただろう。回避できて良かった。
好きなことが武器になる感覚を感じたし、1ヶ月前からもうわかりそうにない数学に見切りをつけて生物をやり始めたのは英断だった。身につかない苦手で嫌いなことは避けて得意を伸ばしたほうが良い。あとこんなにできたできた言っているが、これまでの試験勉強では自分の頭の悪さを嫌というほど痛感した。結局一番時間を割いた物理は解いていないわけだし。なので私の頭が良くなったわけではなく、努力が実ったとか報われたわけでもなく、単純にやったところがそのまま出てくれたのと、システムが味方してくれただけ。運が良かった。多分みんなできている。ということは、相対評価だから、蓋開けてみたらそこまで成績良いわけじゃなかったりして。
夜は池袋の暗闇の中で赤ちゃんになれるお店で遊んで帰ろうかと思っていたが、浮かれている場合ではなさそうなのでそのまま帰ることにする。ただこんだけ浮かれた所感を書いておいて筆記落ちしてたら恥ずかしすぎる。いや、でも、本当にそれはないと思うんすよ それくらいできたので
4週目
筆記終わった日から月に一回大体月の中旬から後半にかけてやってくる性欲の波動(男の子の日)がやってきて動画鑑賞に精を出した。本当に性欲が邪魔。マジでいらない。俺ってこれしか楽しみないんか。本当におちんちん。それ以外に何が楽しくて生きてるんだっけ。楽しいことが何一つない。それを見つけに行くための大学院は辛いことが確定している。どうすればええんや。
さっさと就職して、そこそこいい会社でそこそこいい働きをし、そこそこいいお金を稼いで、そこそこいいお嫁さんと結ばれ、そこそこいい家庭を持った方が絶対にラクだし幸せを感じられ、その未来を掴む権利も持っているはずだが、なんだって私はそれをみすみす放棄して自ら向いてもないし苦しいし将来の暗黒が確定している未来に進もうとしているのだろうか。それしか人生で(強いて言えばの)やりたいことがないからなのだが、本当にこんなのしか人生でやりたいことがないというのは、自分の人生がいかにくだらないかを物語るのに十分だ。自分が本当にやりたいこととかそんな高尚っぽいけどくだらないことをその多分大したことない頭で考えていないで素直に股間に従って生きてた方が幸せになれるよ。と、これはぼくの股間からみんなへのアドバイス。参考にしてくれたら嬉しいです。
筆記は通っていた。面接まであと3日しかないようなので(去年は1週間くらいあったっぽい)この3日は面接対策に全振りする。そして7月後半は結局勉強に関してはほぼノータッチのままゴールインしてしまった。
面接
感触いい。色々と準備していったが結局聞かれたことは基本的なことだけだった。研究計画書で書いたテーマについての背景知識はあった方がいい。というか、ないと困るだろう。私は地球科学の試験勉強でその辺りのことは一通りやっていたのでほとんどの質問には普通に答えられた。アリガトウ。あと去年の反省を生かしてセルフネガティブキャンペーンはやらないようにした(当たり前)。というか今年はやる暇がなかった。うれしい。
最後に先生から合格フラグっぽい一言(自主規制)を頂いて終了した。面接ボロボロだったら3週間後に迫る地惑に向けてマジで地獄の対策が始まるところだったが、想像以上に感触良かったので、安心して今日はメイドラゴンの映画観に行くね。もしペケだったら、ニートです。どうするんだろうね。
そしてメイドラゴンの映画を早速観に行ったが?????だった。私は物語理解能力と人間に備わる基本的な共感性が改めて欠如しているようだ。周りからすすり泣く音が聞こえてくるが、カンナちゃんも客もなんで泣いてんのかよくわからない私は自分に悲しくなってそっちに泣きそうになった。泣ける映画らしい。
多分映画自体はいい映画なんだと思う。というかいい映画だ。作画もすごく綺麗だった。だが個人的には今日の面接の方が良かった。