11月は完全に仕事の月になってしまった。過去最高のデカい仕事が同じ週に2個同時に入ってしまい、そこにこまごました仕事も入ってきて、忙しかったかと思いきや、謎の時間浪費を多くしていてやることがきっちりとやりきれなかった印象。でも10月以前と比べ、その中でも勉強自体を続けること自体はできたので、やっぱり暇な時より忙しい時の方がちゃんとやるな〜と思った。
仕事は2つとも一応終わった。無事に、と言いたいが、正直あまり無事ではない。クライアントさんが優しくて寛容な人だったのでとても助かった。完全に私の責任ではあるが、ちょっと癖のあるクライアントさんだったら面倒臭いことになっていただろう。本当に人に感謝しなければならない。
北海道に行ってきた
ボーナスマイルの関係で今年中に1回JALに乗りたかったので、研究室訪問を口実に北海道に行くことにした。往路は成田から5000円のpeach、復路は8000円(キャンペーン)のJALで羽田着。北海道はたぶん2年ぶりだったが、新千歳についた時点で帰ってきた感をすごく感じていた。そして快速エアポートに乗り、いつもの寿司屋さんに行って、うますぎる寿司を喰らい、お母さんに挨拶して、再びガラガラの快速に乗り込んで、札幌駅のホームに降りて、冷気がまとわりついてきて、響くディーゼルエンジンの音、軽油の匂い。ただいま。ああ帰ってきた。別に縁もゆかりもないのに。
小樽
2泊3日で、中日は小樽に行った。
同じ写真でも調整するだけでこんなに綺麗に。
小樽築港駅から歩いてみた。駅前にはイオンがある。入ってみたが、ガラガラで、まさしく地方のイオンモールという雰囲気でドキドキした。私は地方のイオンの雰囲気が大好き。持て余したスペース、広大な婦人服売り場、謎吹き抜け、まばらな人。
モーリーファンタジーみたいな子供専用プレイパークがあったがもちろん誰も人はいない。入りたかった。併設のゲーセンもほとんど人がおらず地元のおじさんが桃鉄のメダルゲームに興じてるのみであった。せっかくなのでSweetlandで少し遊んでお菓子をGETした。人の多い観光地に行くより人のいない地元のイオンに行ってそこのガラガラのゲーセンにお金落とした方が楽しいし地方経済への貢献になる。
小樽市街地は観光資源を維持するためにかなり頑張っている印象を受けた。運河沿いの倉庫や廃線跡など、維持管理をしなければすぐに朽ちてしまうものだが、かなり綺麗に維持されている。ここまで頑張っているところはなかなかないと思う。特に私は手が入らなくなった廃線がどうなるか知っているので、手宮線の廃線跡が綺麗に維持されているのには結構感心した。
これが北海道大学だ
そして北大は聞いていた通り、クソでかい。「学部のパンフレットが欲しいのですが、どこに行ったら受け取れますか?」と警備の人に聞いたら、色々な事務所をたらい回しにされ、結局正門から20分くらい歩かされた。デカすぎ。法政なら正門から1分でGET可能。
図書館(本館)にも入れてもらえた。大学在学中だと紙を書くだけで入れてもらえた。やはり、人文から理工学、医学までが集結しているキャンパスの図書館だけあって、蔵書の幅は素晴らしい。うらやましいな〜
中央食堂は広大なキャンパスの割に結構手狭な感じ。多分もう1個か2個くらい食堂がありそうだが、どこにあるのかわからない。昼にデミグラスカツ、夜にカルビ丼を食べたが、めちゃくちゃ美味しかったが、生協なので多分全国どこの大学で食べても一緒のはず。
帰りは新千歳のラウンジで急いでアップルジュースを4杯流し込み、JALで帰る。新千歳のスーパーラウンジはジュースが果汁100%だし飛行機がよく見えるし時間制限もないので次は3時間前くらいにきてここでゆっくりしたい。今回は北大でたらい回しにされたので15分くらいしか滞在できなかった。
TYO↔︎CTS間を移動するときはいつもLCCなので、フラッグキャリアの、それも窓側に乗るのは、記憶のうえでは初めて。とてもよかった。が、機内アナウンスが仰々しいくらい丁寧なのと、1杯のドリンクが出てくるのと、座席に画面がついているくらいしかLCCと差はないので、それで普段LCCの3~4倍くらい運賃かかるんだとキャンペーン以外で乗るのはあまり割に合わないような。しかし、ドリンクを片手に機内誌を読む優雅な時間が1時間ちょっと過ごせたのは良かったし、そんな時間を過ごせるのがフラッグシップキャリアを使う価値だと思う。
本来研究室訪問がメインイベントだったが、完全に研究室訪問がついでになってしまった。