ひとばん寝かせたカレーはとてもおいしい

Twitterに載っけられない長文置き場

HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パスでの鉄分補給のようす

HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パスを使って、夏休み最後に鉄分補給してきた。

そのようすを写真ベースでログに残す。

 

HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パスの簡単な説明

「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」とは、6日間北海道内の特急と普通列車が乗り放題のフリーパスである。校正者としては、「!」の後に2分アキ(半角スペース)が空いている場合と空いていない場合で公式サイト上で表記揺れしており、どちらにしたらいいのか迷った。つまり「HOKKAIDO LOVE!_6日間周遊パス」なのか「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」なのかということだ。

まぁそんなことはマジでどうでもいいんだけど、お値段が破格すぎて、1万2000円。なんと青春18きっぷよりも安い。ちなみに7日間有効の「北海道フリーパス」は、ほぼ同じ内容で2万7000円するので、実際の価値の半額以下となる。半額分のもう半額は助成金で賄っているらしく、発売は不定期である。

とにかく破格すぎる。JR北海道さん、お金ないのに、そんなことやっていいの。

長い文章は、これでおしまい。

 

プロローグ

北の大地に行くまで

f:id:fnwr:20220920210357j:image

18きっぷで通れないIGR区間は新幹線利用。IGR運賃高杉。


f:id:fnwr:20220920210327j:image

青森港からフェリー。

北海道新幹線の開通によって、青函移動は逆に船の方が便利になるという皮肉。


f:id:fnwr:20220920210013j:image

朝定食。函館のすき家


f:id:fnwr:20220920210103j:image

五稜郭で購入。翌日から旅行スタート。


f:id:fnwr:20220920210225j:image

セコマは神。

 

6日間5,000kmの移動開始

f:id:fnwr:20220920210300j:image函館から、北斗の車内で朝ごはん。ごはんじゃなくてパンか。


f:id:fnwr:20220920210209j:image

東室蘭で下車。小幌駅を見にいった。

hitoban.hatenablog.jp

 

f:id:fnwr:20220920210347j:image

キハ141系。いつまで見られるんだろうか。

 

f:id:fnwr:20220920210021j:image

暇そうにしている。


f:id:fnwr:20220920210251j:image

この子、昔は客車だったんですよ。途中で気動車に改造されたんです。


f:id:fnwr:20220920210037j:image

もはや行きつけとなったお寿司屋さんでお寿司を食べる。


f:id:fnwr:20220920210041j:image

かわいい。


f:id:fnwr:20220920210054j:image

キハ40は窓が開く。涼しい風が入ってきて気持ちいい。


f:id:fnwr:20220920210216j:image

接写した。実質マクロだよこれは。


f:id:fnwr:20220920210146j:image

ぼく北海道のキハ40もう引退したと思ってたんだけど、普通に勘違いだったわ。

まだ全然現役だった。


f:id:fnwr:20220920210339j:image

旭川の学生やきそば。490円で1日持つボリューム。


f:id:fnwr:20220920210304j:image

789系のこの黄緑すき。


f:id:fnwr:20220920210343j:image

札幌、でかすぎる。


f:id:fnwr:20220920210333j:image

札幌の快活クラブ。元々レディースルームだったところが一般用になっていた。


f:id:fnwr:20220920210153j:image

また旭川に戻る。この日は朝から留萌本線に乗って、その後に旭川と網走を往復した。

留萌本線の写真はこちら

hitoban.hatenablog.jp


f:id:fnwr:20220920210228j:image

この写真ではわかりづらいが、ボロボロである。


f:id:fnwr:20220920210223j:image

塗装ハゲしているところを上塗りして隠しているのがわかるだろうか。


f:id:fnwr:20220920210134j:image

キハ183系は洗面台がなんかゴー☆ジャスだ。


f:id:fnwr:20220920210238j:image

ハイデッカーグリーン車。昔はここでなんか販売していたのだろう。


f:id:fnwr:20220920210417j:image

カーテンを開けて覗いてみた。簡易キッチンのようなスペースだ。


f:id:fnwr:20220920210044j:image

これは網走に到着する3分前くらいかな。


f:id:fnwr:20220920210407j:image

網走駅。ここから折り返してまた、5時間くらいかけて旭川に戻る。


f:id:fnwr:20220920210010j:image

化粧落ちてるよ。


f:id:fnwr:20220920210100j:image

片道5時間なので往復すると10時間くらいになる。


f:id:fnwr:20220920210319j:image

旭川の快活クラブ。毎度ながら椅子で8時間待機。700円くらいで夜を明かせる。


f:id:fnwr:20220920210400j:image

夕飯。カット野菜が安かったので買ったが、ドレッシングは割引されていなかったので買わなかった。


f:id:fnwr:20220920210106j:image

40円を浮かせながら、生のマズい葉っぱたちを食らうというおトクな体験ができた。

翌日は宗谷線の始発で糠南を訪れた。

hitoban.hatenablog.jp


f:id:fnwr:20220920210035j:image

隣のホームにいた宗谷くん。


f:id:fnwr:20220920210120j:image

北見で食ったつけ麺。


f:id:fnwr:20220920210313j:image

北見の快活クラブ。2日連続椅子宿泊で腰が逝きそうになった。


f:id:fnwr:20220920210127j:image

これ何駅だ?記憶がない。


f:id:fnwr:20220920210323j:image

また網走。何回目かわからない。この塗装は珍しい。


f:id:fnwr:20220920210255j:image

網走から釧網線


f:id:fnwr:20220920210048j:image

キハ40がいたので撮った。いると撮りたくなるのよ。


f:id:fnwr:20220920210330j:image

北浜のあたり。冬は流氷が見える。


f:id:fnwr:20220920210403j:image

ほとんど寝ていないので車窓どころではない。爆睡した。


f:id:fnwr:20220920210116j:image

帯広で一緒に仕事してる人とご飯した。


f:id:fnwr:20220920210242j:image

東釧路iPhoneのナイトモードすご。


f:id:fnwr:20220920210350j:image

東釧路の快活クラブ。今日も椅子だが、今日の椅子は豪華だ。


f:id:fnwr:20220920210156j:image

おはよう。


f:id:fnwr:20220920210205j:image

昨日の日中爆睡して釧路湿原が見られなかったので、見に行く。


f:id:fnwr:20220920210138j:image

美留和駅で下車。この駅でもう一度釧路まで折り返す。


f:id:fnwr:20220920210131j:image

貨車駅舎。貨車を改造して駅舎にしている。


f:id:fnwr:20220920210017j:image

地元の子供たちが手入れしているらしい。静かで素敵な駅だ。


f:id:fnwr:20220920210249j:image

ダルマ駅舎の中。駅ノートもあった。


f:id:fnwr:20220920210110j:image

駅前。人はいる。


f:id:fnwr:20220920210309j:image

この道をまっすぐ行くと駅。遠くに駅が見える。


f:id:fnwr:20220920210235j:image

美留和駅も、昔はホームが2つあったそうだ。今は跡形もない。


f:id:fnwr:20220920210057j:image

汽車がきた。


f:id:fnwr:20220920210213j:image

釧路湿原


f:id:fnwr:20220920210257j:image

釧路駅。これから根室まで往復する。


f:id:fnwr:20220920210411j:image

ガリガリガリっとやばい音がして緊急停車。エゾシカを轢いてしまったっぽい。


f:id:fnwr:20220920210028j:image

運転士さんが遺体を片付けに線路を走っていった。北海道の鉄道員は大変だ。


f:id:fnwr:20220920210141j:image

別寒辺牛(べかんべうし)湿原。


f:id:fnwr:20220920210219j:image

湿原の中を走る。


f:id:fnwr:20220920210202j:image

北海道、こういう体験が当たり前にできてしまうのがすばらしい。


f:id:fnwr:20220920210051j:image

さわやかな風を浴びながら汽車に揺られる。


f:id:fnwr:20220920210306j:image

根室駅。


f:id:fnwr:20220920210150j:image

意外と人が降りたし、乗ってきた。この前きた時はほとんど鉄オタで根室駅で折り返していたが、夏は観光需要があるっぽい感じだ。


f:id:fnwr:20220920210245j:image

海も綺麗に見えるのだが、海側の座席はすぐ埋まってしまう。


f:id:fnwr:20220920210113j:image

海のためにリベンジするのもよいだろう。


f:id:fnwr:20220920210414j:image

釧路で駅弁を購入した。釧路は今回の旅だけでもう4回目。札幌と旭川はもう行きすぎて回数を覚えていない。


f:id:fnwr:20220920210024j:image

最後だし奮発してもいいかなと思って。


f:id:fnwr:20220920210336j:image

やっぱり腹ペコで特急に乗るのは体験として良くない。特急の中で食べる駅弁はすばらしいものだ。


f:id:fnwr:20220920210159j:image

最終日は札幌泊。5日ぶりにまともな寝床で寝る。


f:id:fnwr:20220920210316j:image

ウワ〜〜〜白いシーツに枕!!!!!清潔な布団!!!!!スゲ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!寝床に感謝ッ!!!!!!


f:id:fnwr:20220920210231j:image

またきます。これでJR北海道は全線完乗しました。

 

行程

1日目:五稜郭東室蘭→室蘭→東室蘭→小幌→東室蘭→千歳→札幌→苫小牧→札幌

2日目:札幌→滝川→富良野旭川→札幌→北海道医療大学→札幌→占冠→札幌

3日目:札幌→深川→留萌→深川→旭川→網走→旭川新旭川

4日目:新旭川→糠南→旭川→北見

5日目:北見→網走→釧路→帯広→釧路→東釧路

6日目:東釧路美留和→釧路→根室→釧路→札幌

移動距離(営業キロ)5798km