新学期が始まった
正直なところ、1年前には進級できる自信が全くなかったので、とりあえず進級できてよかった。
今年からはオンライン授業で取得できる年間の単位数に制限がかけられたようなので、去年オンラインメインのうちに単位を稼いでおいてよかったと思う。
去年はキャンパスがいつも閑散としていたのだが、突然大量の人が通うようになったのでキャパオーバー気味。
人が多いのは嫌いだ。
ただ一つよかったことがあって、大学に21時までいられるようになった。
昨年までは謎の感染防止策で19時までしか大学に残留できなかったが、今年はそれが撤廃された。
19時で帰らされるとか高校かよ。
普通教室にいるとなぜか今まで通り19時で追い出されてしまうが、図書館は21時まで開いているので図書館にいればよい。
だいたい図書館で20時くらいまで作業してから帰るようにしている。
この1時間だけで、大学がかなり楽しく感じる。まぁスタート水準が低いのでそれでもまだあまり楽しくないけど。
友達は相変わらず、増えない。
友達が増えないのは授業がオンラインだからではないようだ。
働きたくないのに
今月は仕事の方が大進展したので、仕事が少し楽しい。
仕事が楽しいってぶっ壊れてないか。もうつまんないやりたくない仕事できなくなっちゃう。
いまだに仕事が趣味の延長線上にあり、こんなんで金もらっていいのかというノリでやっている。世の中舐めてる。
特に大きいのが12月からやっているメディアの仕事で、業務委託のまま報酬が固定制となった。
今までフリーで請けてきた仕事は全部成果報酬制なので、労働時間ベースで報酬が出るというのがなかなか新鮮だ。
さらに出社の際には交通費を出してもらえることになった。出社は任意だが楽しいので出社している。
あと、仕事について相談できる人ができたのもありがたい。
今までの相談相手はGoogleと辞書だけだった。人と話したり議論したりすると自分の思考も明確になる。
昨年度は人との交流が一桁だったところ、一転してめちゃくちゃ色んな人と関わることになって、めんどくさいし疲れるけど楽しい。
平日しっかり疲れると休日のありがたみを実感することができる(大体休日も仕事しているが)。
労働ホンマクソやなと思いながらも、結局毎日のように労働している。労働サイコー!
これが青春か?
あろうことか、私にも女の子と一緒に帰る権利、そしてご飯に行く権利が与えられたようだ。
帰社時間が偶然被ったとき、このようなゲリライベントが発生する。
女の子といっても年上なので、私の立場でこう呼んでいいのだろうか。
当然ながら、私にはこのような経験が過去に一度もない
(と思ったが、思い返してみたら一度だけ一緒に帰ったことはあった)
(あと小学生のときは普通に一緒に帰ってたわ)
実際にやってみると、世の男達がこれを狙っている理由がわかった気がした。私も男なので。
このなんか異性との会話独特の、お互いに腹を割ってしゃべってない感じというかね。
繕い続けるのって疲れるしダルいので、実際こっちは割と普段通りに喋っているけど。それで嫌われたらそれまででしょ。
キャバクラやホストクラブはこういう体験を売っているんだろうな。確かにこれは売り物になるわ。
客観的に見て価値があまりないような会話(情報交換)にさえ、それを異性とやっているというだけで付加価値になる。
このように人間は非常にうまいこと仕込まれているのだ。
異性との交流に対して無条件でこれくらいの価値をつけないと、遺伝子って残せないんだろうね。まいったよ。
果たして反出生主義の私は、これに抗えるか。または遺伝子を残し合うことについて、合理的な説明を見つけることができるのか。
童貞、まもなくハタチになります。
真面目にnoteを書いた
オフィスで出会った、その一緒にご飯に行った彼女に唆されて、仕事についてのnoteを書いた。
ちょうど名刺がわりになるような文章が欲しいと思っていたので、半分強制力で書けてよかった。
このブログはちょっと真面目な仕事先で見せるには抵抗があるので、仕事先にも見せられる文章にした。
せっかくの書き物なので、一応こっちにも貼っておこうと思う。