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サルでもわかる履修登録(創生科学科ver.)

履修登録でお困りの創生科学科のみなさん

1時間で書ける範囲で、履修登録の説明を書きました。

参考にしてください。

サルでもわかると書いたのは、釣りです。サルにはわかりません。

 

用意するもの

理工学部のHPに行くと、「まとめページ」というものが用意されています。

 

これがあんまりまとまっていなくてイライラするのですが、イライラしないでください。

いろいろありますが、基本的に履修登録で見なければいけない資料はこれだけです。(2022年度分はリンクにしましたので、創生の方なら踏めば飛べます)

時間割は2枚あります。

 

いざ履修登録

単位数等の要件

履修の手引きを開いて、創生の部分までページを繰ってください。

まず最初の「進級条件・卒業要件および履修上の留意点」を確認してください。

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これを満たしていないと、進級することができません。

しかし安心してください。1年生に関しては、必修授業だけで進級要件を満たします。必修授業だけ取ってフル単すれば進級できます。

進級はできますが後の学年になってから大変なので、単位は上限である49単位を目指して履修登録することをおすすめします。

 

推奨する科目

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この部分は、◎がついている授業が必修授業だよー、ってことです。

〇印は選択必修授業となっています。創生の選択必修授業は、選択語学からいずれか1ヶ国語の授業と、「創生科学基礎実験」「創生科学基礎演習」です。

選択語学はご存知の通り、フランス語中国語ドイツ語スペイン語朝鮮語から1個選択するやつです。

創生科学基礎実験と基礎演習は1年生の必修科目ではありませんが、2年生以降の進級要件に含まれる科目となっており、事実上1年生での必修科目となっています。

2年生までに基礎実験1と基礎演習1を両方単位取得しなければならず、その後に基礎実験・演習のⅡとⅢも続いていくので、1年生のうちに実験と演習のⅠを取っておかないと後に詰まって大変です。そのため大体、基礎実験と基礎演習の両方を1年生で取ります。

 

専門科目

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黄色くマーカーした部分が1年生の専門科目の割り当てで、◎がついている科目が必修科目です。

緑色でマーカーした部分は、必修ではない専門科目です。興味関心に応じて選択してください。

この表に載っている科目は、必修科目と同じ学科の時間割に記載されています。

 

教養科目

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教養科目は、幅広い分野から自身の興味関心に応じて選択することができます。ピンク色でマーカーした部分は、2単位分の普通の教養の授業です。

緑色でマーカーした部分は自由科目となっており、進級要件や卒業要件に含めることができません。つまり単位は出るけど数えられないということです。

下のほうにあるのは教職を取る人が主に選択する科目です。

こっちは「教養」の時間割に載っています。

 

突然ページの向きが変わる表

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ここはフィールド別の推奨科目が記載されています。フィールドの説明については、学部HPなどを参照してください。

自身が進みたいフィールドを考え、何の専門科目を取ろうか決める少しの参考にしてください。そんなに深く考えなくていいです。

 

時間割の作成

概要がわかったところで、時間割を作成していきます。

時間割を作成するにあたって、Excelスプレッドシートなどで時間割表を作成してください。A4の紙に書いてもいいです。

履修登録は春と秋同時にやるので、表は2枚分作ってください。

時間割アプリでもいいですけど。あーいうの使いづらくないすか。

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これが私の時間割表です。

参考にする方は参考にしてください。

 

まず、必修科目を書き入れていきます。

コミュニケーション・ストラテジーコンプリヘンシブ・イングリッシュが全員共通の語学系必修科目、〇〇語基礎Ⅰ/Ⅱが人によって異なる語学系選択必修科目です。

それから「専門科目一覧」にあった◎の科目が全部必修、それから秋学期の創生科学基礎実験、創生科学基礎演習が実質の必修科目なので、それも全て時間割表に書き入れてください。

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必修科目が書き終わったら、学部の時間割と教養の時間割のなかで、必修科目が既に入っている自分の時間に×印をつけていきます。

そんで残りの時間の部分から自分が受けたい授業を探します。

授業名の横に授業コードが書いてありますので、その授業コードをWebシラバスにぶち込んで授業内容を確認してください。

Webシラバスポンコツなので、授業名で調べても出てこないことがあります。授業コードで検索してください。

授業内容に興味を持てたら、とりあえず自分の時間割表に書いておきます。

なお教養の授業の中には、抽選が必要なものもあります。そういう授業を受けたい場合は、 4月6日までに抽選の登録をしておく必要があるので早めに考えておくようにしましょう。(抽選が必要な授業は楽単という噂)

ここに、「専門科目」の必修以外の科目たちと、「教養系科目」の中から好きな授業を選んで入れていきます。年間の取得単位上限数が49単位なので、表を見てあと何単位とか計算しながら入れていってください。

大体1つの授業で2単位分ですが、1単位の授業もあります。表で確認してください。

 

履修登録と仮登録

履修登録情報システム、仮登録はHoppii(学習支援システム)でおこないます。

情報システムは成績管理のシステム、Hoppiiは授業の情報を受け取るためのシステムです。(同じにしろやと思う)

授業の情報を受け取るためには、Hoppiiに授業が登録されていなければなりません。仮登録は、Hoppiiから授業の情報を受け取るための作業です。

情報システムで履修登録を行うと、翌日Hoppiiに登録した授業が反映されます。

 

特に1年生は授業期間開始すぐ(7日)の授業を絶対に受講すると思うので、Hoppiiでの仮登録を行う必要が出てきます。(情報システムとHoppiiの同期が間に合わないため)

一般には、7日および8日に受講する授業のみHoppiiで仮登録を行えばよいでしょう。情報システムでの履修登録が完全に完了していれば、それ以降はHoppiiに自動的に反映されます。

心配な人は情報システムに登録するのと同じ内容で、Hoppiiでも全部の授業を仮登録してください。私は法政のWebシステムを信頼していないため、この方法を採用しています。

ここで一つ注意事項があります。Hoppiiは4月6日の夕方から徐々に重くなり、深夜はアクセス過多で完全に鯖落ちします。鯖落ちします。鯖落ちします。

これは例年の恒例イベントのようです。仮登録は早めに行いましょう。

なお、鯖落ちで仮登録ができなかったとしても、授業の情報が受け取れないだけなのでそんなに大きな問題はありません。アクセスが落ち着いた翌朝にでも仮登録しておけばOKです。

 

仮登録に制限はなく、好きなだけ授業を仮登録することができます。迷ったらとりあえず登録しておいて、初回の授業を受けて、合わなかったら登録を外しておけばいいだけです。

 

おわりに

これで履修登録は終わりです。

あとはサークルに入って優しい先輩に聞いてください。

 

こちらの記事でも履修登録について解説していますのでご覧ください。

hitoban.hatenablog.jp

 

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