ひとばん寝かせたカレーはとてもおいしい

Twitterに載っけられない長文置き場

なぜアイドルは交際がバレてはいけないのか

 

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百合子、オレを褒めろ

みなさんは連日いろいろなところに繰り出しているようですが、私は例によらず、家からほとんど出ていません。

教習所に何回か行って、皮膚科に1回行った以外は、家から全く出ていません。

毎日起きている時間はずっと椅子に座ってパソコンに向かっているので、太ももの椅子と接触している面の皮膚が赤くなって痛いです。

こんなにステイホームして模範的国民なのに、誰も褒めてくれません。なぁ百合子。褒めてくれよ。オレを。

こんな生活を続けていると、クソしているときに不思議な気持ちになります。

人がクソするときの格好ほど、情けない格好ってないですよね。

十数秒間、やりたくもない動作を強制させられて、その間は防御力0。

私は日々こんな情けない格好をして、それを埋め合わせられるほどの何かをしているのか。

何もしていない。クソするために生きているのに、クソなんかしたくない。

どういうこと!!!

 

なるべく働かず、なるべく遊ばない

私の「なるべく働かず、なるべく遊ばない」というスタンスは、人生の満足度を大幅に下げていると確信しています。

バリバリバイトして、バリバリ遊んでいる人の方が、楽しそうに人生を過ごしていることは自明です。

日々動いている人は、楽しいこと、しんどいことで頭がいっぱいで、なぜ生きるのかとか、そういうことは考える暇がないのだと思います。それは人間的で、とても理想的な状態です。

動かないと、そういう余計なことを考え始めます。そして、その結論はたいてい悪い方向に傾いて、気分が憂鬱とするのです。

働かず遊ばないというのは、言い換えれば「人と関わらない」ということです。

人は、(所属している)ある集団の中で認められることにいちばん幸福を感じるらしいです。人と関わらないというのは確かに省エネですが、人と関わらないと、人というのはどんどんダメになっていくのです。

わかっていても、なかなかバイトする気になりません。決められた時間に決められた場所に行くのを繰り返すことは全然億劫ではないし、ある程度の根性のようなものもなぜか持っているので、(不本意ながら)労働や社畜に関してはめちゃくちゃ適性があるはずなんですが。

 

誰かオレを救済(すく)ってくれよ―――――

 

ぼくのなつやすみ

※声優。おかしいやろ。

 

7月の月記で宣言した内容を振り返ります。

 

誤差解析の復習→秋学期に死ぬので

→ちょっとやった(まぁ、ほぼやってねーよ)

校正実務講座→資格を取る

→勉強はじめました、継続中

日本語検定の勉強→資格を取る

→勉強はじめました、継続中

英検の勉強→(#^ω^)

→英語は一応やった

ピアノ→Polaris(WUG)を弾きたい

→弾けるようになった

読書→いい歳してHIKAKINGAMESばっかり見てんじゃねぇ

→ペース遅いけどまぁ読んだ

動画編集→最長片道切符の旅の準備のために#1を完成させます

→素材ないとできねぇだろうがバカ

ちゃんとしたブログを書く→このブログはいつも大体10%くらいの力で書いているので、そろそろ90%くらいの力をかけて、ちゃんとしたブログサイトを作ります

→8月の頭はちゃんとやってたけど、途中で飽きた

(ちなみにこのブログではありません)

JavaScript(Web制作)→暇だったらやる(多分やらない)

→やってません

 

あと書き溜めておいた記事を書ききって公開したり、マイクラをやったり。

月末は謎の仕事ラッシュ。中旬までほとんどニートしてたのに。

あれ?割とちゃんとやってるじゃん。

 

なぜアイドルは交際がバレてはいけないのか

 

先日の報道は、声優オタク界隈を騒然とさせました。

鬼頭明里さんは鬼滅の刃で竈門禰豆子役を演じ、いま爆発的に人気を獲得している超人気声優です。

(保住さんはすまんけど知らんかったわ。イケメンだね。女殴ってそう

 

私のFFさんには彼女のガチ恋の方がいました。

みなさまは、ガチ恋オタクが他界する瞬間に立ち会ったことがありますか。

私はありませんでした。

実際に見てみると、それはあまりにいたたまれないものです。

嗚咽のようなツイートから始まり、捧げてきた貴重な時間と金がすべて水泡に帰し、精神が蝕まれていくようすを、まざまざと見せつけられます。そして残るのは苦い思い出のみ。

私は今まで「オタクの他界」を半ばネタとして扱ってきたことを、反省しました。

声優には色々な売り方がありますが、鬼頭明里さんは、(容姿云々は置いといて)写真集・ソロ活動・声優雑誌連載持ち・虹ヶ咲メンバーなどの要素から、いわゆる「声優アイドル」に分類されるところだと思います。

そんなアイドルの交際が発覚してしまうことは、ファンへの裏切り行為に他ならなかったのです。

 

 井上公造さんは、芸能人の恋愛についてこう述べています。

自由に恋愛したいのなら、芸能人を辞めるべきです。彼ら、彼女らは、自分自身が商品です。恋愛しても構わないタイミング、年齢、キャリア、様々な条件があります。その分、一般人より高い収入を得ているのです。それでも、人を好きになるのが人間です。だったら、バレないように努力しないと!ファンによって支えられている以上、企業努力は必要不可欠です。

アイドルは疑似恋愛ができること、つまり処女性が商品です。

アイドルが恋愛をするということは商品に大きな傷がつくことと同義で、ファンが離れるのは仕方がありません。

ガチ恋から言わせると、「この期に及んで、未だに彼女を擁護しているファンの心理が理解できない。彼らは今後も応援すると言っているが、そんな薄っぺらな応援は応援とはいえない(意訳)」だそうです。

テメ―は実際に結婚できるわけじゃないのに何抜かしてんだ!というのもまぁ確かにそうなんだけど、ファンに飯食わしてもらってるんだから、どういう形であれファンが嫌な気持ちになることはやっちゃだめだよねと。そのなかの一つが「恋愛」だったという、ただそれだけのことで。

推しの結婚にノイローゼになるくらい真剣になって応援していないのは、ガチ勢からしたら「応援している」の範疇に入らないのでしょうね。

とにかく今回の一件は、非常に勉強になりました。みなさまも、アイドルの交際がバレてはいけない理由を知りたいときには、ガチ恋オタクが恋愛スキャンダルによって他界する瞬間を目撃してみてはいかがでしょうか。