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浜坂から、伯耆大山・備中神代を経由し、備後落合まで行きます。
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朝はお言葉に甘えて、女将さんに浜坂駅まで送ってもらいました。さらにサーターアンダギーと、みかん3個をお土産として頂きました。宿泊料金のお釣りは取っておいてもらいましたよ。ブルジョアなのでね。
途中のローソンが本日最初で最後の補給ポイントになるので、昼用のおにぎり2個と生茶2本、お菓子数点を購入しました。
普通:米子行・鳥取行(浜坂709→鳥取756/804→伯耆大山1039)
車内は通学の高校生で一杯でちょっと罪悪感があります。鳥取で乗り継ぎ。
鳥取からは2時間半のロングランです。2両3連キハ47の6両編成。鳥取出発時点では乗車率は150%くらいでしたが、鳥取大学前駅ですべての高校生が下車し、以降は1両に乗客2人程度になりました。足を伸ばして読書にふけることができましたね。退避もないのに毎度毎度途中駅で3分ずつぐらい停車するため、余計に時間がかかるみたい。
伯耆大山駅は山陰本線と伯備線のハブ駅ですが、駅前は民家で商業施設などは見当たらず、退屈でした。
普通:新見行(伯耆大山1114→備中神代1253)
伯備線の普通列車に乗るのは初めてです。2両編成の115系で、乗客は私を含めてずっと3人。2両目に乗っていたのは私だけでした。
名物の食パン顔ですが、黄色いのでフレンチトーストですね。
伯備線は中央線と同じような山岳路線感がすごく好きです。川に沿って、谷を縫うように駆けていく感じ。この区間は明日サンライズでまた通ることになります。夜はどんな景色なのか。明かりの少ない区間を、寝台で通ったらどんな感じなのか楽しみです。
備中神代駅はこれまた伯備線と芸備線のハブ駅ですが、川を挟んで山に囲まれ、川の流れる音が聞こえる閑散とした無人駅。駅前には民家が並んでいて、見どころは特にありませんでした。
普通:備後落合行(備中神代1312→備後落合1425)
日本屈指の閑散区間です。1日2本か3本しかなく、平均乗車率はほとんどゼロに近いところ。単行ディーゼルカーを独占できるかと思っていましたが、小奴可駅で幼稚園児数名と引率の先生2人が乗車し、車内は意外にもにぎやかでした。彼らは備後落合駅で三好方面の汽車に乗り換えていきましたが、大丈夫かな?帰れるの?
ここら辺の路線は線路が弱いので、25㎞/hの速度制限区間がしばしばあり、走った方が速いんじゃないかレベルのノロノロ運転が展開されます。
備後落合での出来事は次の記事にまとめました。よろしければ。
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